1984-04-19 第101回国会 参議院 逓信委員会 第7号
○説明員(桑原守二君) 先生おっしゃいましたように、この電話機の送受話器の形というのも簡単なようで非常に難しゅうございまして、例えば耳と口との長さというのがやはり日本人の特有の長さ、西欧人に比べると若干短いというようなこともございまして、また送受話器の重さにつきましても、軽ければいいというものではございませんで、それで電話機に置きましたときにスイッチが完全に働かないといけませんし、余り重過ぎてももちろんいけませんし
○説明員(桑原守二君) 先生おっしゃいましたように、この電話機の送受話器の形というのも簡単なようで非常に難しゅうございまして、例えば耳と口との長さというのがやはり日本人の特有の長さ、西欧人に比べると若干短いというようなこともございまして、また送受話器の重さにつきましても、軽ければいいというものではございませんで、それで電話機に置きましたときにスイッチが完全に働かないといけませんし、余り重過ぎてももちろんいけませんし
検討に着手した段階でございますので、先ほど言いましたように具体的なもののイメージで御説明するわけにまいりませんけれども、いずれにしましても電話機の附属機器として、あるいは接続機器として電話機と転換キーで切りかえて使えるようなもの、さらに便利で持ち運びができるということになりますと、送受話器を乗せまして、音響結合と称しておりますけれども、特に針金が要らないで電話機に接続すればよろしいという、そういった
というのは、肢体の不自由な人々にこれは送受話器を使用しないで応答できる電話ですから、幾つか改良を加えれば十分にこれらの要望にこたえられると思うんです。 業務用電話の視点のみで今日つくっておりますが、これを福祉電話に使えるように、業務用に埋没せずにやってもらえないだろうか。これはもう非常に便利で手の不自由な方々、あるいは体の不自由な方々には喜ばれておる商品と見られる。
軍用航空写真作成装置もそうでないのですが、軍用電話の送受話器というのは兵器の部類に入っていない。なぜ入っていないかというと、武器三原則というものをさっき小林さんが言っていましたが、中国とも国交があるようになった。ソビエトとももちろんそうだ。そうなってくると、共産圏に対しては輸出を行わない、武器三原則の第一がそれなんです。だから、共産圏には特にそういう精密な通信機械なんというのは売っていないです。
わが国の百里基地の自衛隊機とそれから国際航空飛行場を進発ないしは着陸しようとする旅客機との間には、たとえば何か送受話器を上げればすぐ通ずるような波長の調整か何か非常時にあるのかどうか。あるいは言葉は通じないままに、目で見るだけでお互いの最悪の危険は回避せざるを得ないことになるのか。その辺はどうでしょう。
管制塔の十六階にある管制室の中の状況でございますが、管制卓と申しましてテーブルでございます、これが三つございまして、そこで管制官が仕事をするわけでございますが、このスイッチ、送受話器等パネル面上の施設一式全部破損されております。それから二番目に、レーダー関係、これは空港の表面を探知するレーダーが全破損。
それから、なお街頭の公衆電話機そのほか騒音の非常に高いところで話がしやすいように設計してあります高騒音用の送受話器というのがまた別途ございますので、騒音の高いところにはそういうものを使うように設計し、品物が供給をされているように存じております。 以上でございます。
これは構造といたしましては、通常の送受話器に、ある特殊の装置を取り付けまして、一種の指向性を持ちまして、航空機等の騒音方向から入ってくる音は入らないで、その送受話器で話しておられる方の音に対して指向性を持ってはっきり聞こえる、そういう構造でございます。これも逐次実施しております。
まず、電話が騒音に強いように、電話の送受話器を技術的にこれを改良しなくちゃなりません。それの開発研究に電電公社はすぐ着手して、これができるようにいたしまして、昨今この新しい送受器ができたわけでございます。
○説明員(武田輝雄君) 四十四年三月末で申し上げさしていただきますと、接続有放の施設数は七百九、送受話器の数にいたしまして九十八万八千ほどになっております。
これは自営設備でございますから、公社といたしましては保守等の手数料は要らないわけでございますけれども、やはり一定の技術基準に適合しておらねばならぬというようなことで検査をいたしますし、また、交換手に対する運用指導をしておる、そういう意味合いで、それに見合う金としていただいておるわけでございますが、有線放送電話の場合は電話機一個につき幾らということではございませんで、大体一回線に送受話器といたしましては
○説明員(千代健君) 現在、百九十人台の無線送受話器で、五分配当をどうにかやっておりますが、将来適当な配当、まあ一割やるには何台ぐらい持ったらいいかと、こういう御質問かと思いますが、私どものほうではいろいろと計算をしてみておりますが、大体三百台ないし四百台というものを年々増強していくならば、四年ないし五年というところで、いまのような稼働率をあげていけば大体いけるのじゃないかという一応の見当を立てておりますが
○説明員(千代健君) 無線電話送受話器と、それに岩壁電話の場合に電話機、これを持っておる。それから、そのほかに——私も先般行ってみましたが、保守用の機器というのがやはり相当ございます。測定器その他相当高価な保守用の機器を持っております。
○説明員(千代健君) ただいま日本船舶通信株式会社が保有いたしておりまする船舶用の無線送受話器が百九十八台ございます。本来二百台あるはずでございますが、十年間に海没事故が二件ございまして、現在百九十八台でございます。
元来、有線放送電話は有線放送設備を基盤とし、これに送受話器を付置して放送と通話の両機能をあわせ行なうものでありまして、その簡易性が農山漁村地域住民の好むところとなり、戦後、農村の一角に自然発生的に出現したものが、たちまち全国の農山漁村地帯に燎原の火のごとく広がり、日本電信電話公社が独占的に経営する国内公衆電気通信事業に対する一大脅威となるまでに成長したのでありますが、政府はこの既成事実の上に立って有線放送電話
ただ、あるいは言葉の取り次ぎでございませんでして、市外通話がかかって参りました場合に、公社線の端末の送受話器をこの交換台の交換手の送話器に接近させますと、あたかもインターホーン的な交換ができるのであります。
有線放送電話役務と申しますものは、ここに書いてありますように有線放送業務を行うための有線電気通信設備と、それに付置して送受話器、その他の有線電気通信設備がございますが、それを用いて他人の通信を媒介し、その他これらの有線電気通信設備を他人の通信の用に供すること、そういうふうに書きますと有線放送も入りますので、有線放送だけは有線放送業務の運用の規正に関する法律というもので別に規制されておりますので、それは
そうでなければ、あの電話の送受話器をつけたものをつける必要はない。放送だけ聞いておればいい。わざわざラジオをつけて、それから電話をつけて、その上に公衆電話をつけるなんというばかな人はおりませんよ。現実の問題として、公衆電話をつけてラジオをつける、こんな人はおりませんよ。
ただこの発達の過程を見ますと、初め有線放送でいったところが、スピーカーあるいは送受話器等をつけるということで、簡単に告知もできる。従って相互に通信ができるというようなことになったわけであります。